日本のいちばん長い日

鑑賞日:2015年8月8日13時10分開映 初日舞台挨拶

日本のいちばん長い日を見てきました。
感想を書くのをずっと躊躇っていて、今もそれは変らないなぁと思っています。
だから観たことだけを記しておきます。
日本が深く関わっている戦争を題材にした映画を映画館で観るのは「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」以来かなぁと思います。
戦争を考える
小学校の頃に祖父母に戦争のことを聞くと言う宿題が出たことがあります。
年齢的に祖父母が戦争経験者である確率が高かったのもあってそういう宿題が出たんだと思います。でも私はその宿題をすることは出来ませんでした。
宿題だから教えてと気軽に伝えたら、祖母はひどく嘆いて叱りました。
なんで叱られるのか分からなくて困惑したことだけを覚えています。

この映画を観てふとその思い出を思い出しました。
映画は明快に分かり易く描かれていたけれど、心情はとても複雑でいろんな感情が吹き出るそんな映画でした。