MAQUIA 2021年6月号

MAQUIA2021年6月号を電子書籍で先ず読みました(紙面は金曜日に届くので)。

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最初に読んだ感想は、わたしの中での戸田さんはずっと何かと戦っているというか、何かを背負っている人でその何かにストイックに向き合っている方なんですけど、その背負う間口がなんか広くなったなと思うんです。
うまく表現出来ないんですけど。

元々ざっくばらんな気質はあったと思うんですけど、それでもあけすけに、友だちと会うときの顔があると言うのははっきりとは言わないタイプの方だなと捉えていたから、今回のインタビュー?は、なんか少しだけ違うなと。

私生活に関しての質問と答えが多いからかもしれないなと言うのはあるかもしれない。
役に対しての心構えだとかモチベーションだったものが、そうじゃなくて、戸田さんがどう日々を過ごしているのかにシフトしている面があるのかな。

いまのフラットな感じ、芝居になったらどうなるんだろう。
家族がいるから生きていられる。
人としての在り方も芝居にストイックな面もこの根底にずっと支えられていると思うんだけれど、戸田さんは本当にブレずにそのことを言葉にしてくれる。わたしはそこも好きで毎度盲目になってしまうのだけれど、世界の状況が一変した中で変わらない言葉ってすごく安心するし、力をくれるなぁと思う。

次の戸田さんのお芝居を早く観たいなと言う気持ちもあるけれど、こういう雑誌でいまの想いが聞けるのもいいな。
あ〜でもやっぱりお芝居観たいな(矛盾)。
そんなことを考えたMAQUIAでした。