春琴抄

本日(3/1)発売のGraziaの予告に『深津絵里主演舞台“春琴”カーテンコールに密着』とあり、三谷さん目当てで立ち読みをしていたらいい収穫だとそんなことを思ったり。
春琴と言えば谷崎氏の春琴抄と陰懃礼賛のふたつから成っている訳ですが、先日春琴に一緒に行った友人と本屋を巡っているときに友人が春琴がすげーよかったから原作が欲しいと言っていてあっさり見つけたので購入したのを見ていて、うっかりわたしも読み返したくなったので家探ししていたけれど見つからず・・今日購入しました。いいや何冊合ってもとか思ってしまうのでダメ人間です。
改めて読む春琴抄
ああ、どうしよう琴女=深津さんとしか思い浮かばない。はまり役だと思うんですよね。わたしの思う深津さんのイメージが近しいのでそうなのかもしれませんが。あ、SMの方ではないですよ。生き方ですかね。
あんまり深く突っ込むといろんなわたしの願望が出てくるのでやめておきます。はい。
そして、春琴抄の中に佐藤春夫さんの名前が出てくるのですが佐藤春夫さんと言えば駅路ですね!美しき人です。不思議な縁だなぁと思いながら読んでいました。はい。
ああ、ライフワークにならんかなぁ。最後と言っていたけれども。←これこそ願望ですね(笑)