この街の命に

目頭にぎゅうっと力が篭って、耳朶が熱くなって、深く呼吸をして漏れたのは小さな嗚咽でわたし泣いているんだなと思いました。

嬉しいを言葉にするのがこんなに苦しいとは思いませんでした。
ひとつの感情に集約されるはずの言葉がこんなに色を持っているとも思わなかった。

しばらくは、この苦しくも幸せな感情に浸りたいです。
ありがとう。