寿歌 初日

寿歌の初日をば観て来ました。
本来なら、アンケートって役者さんのこととか品評みたいなものを書いてくるべきなのかなぁと思うのですが、まーったく違うことを書いてきました。
ネタばれはほぼないけれど、一応隠し進行で。

アホみたいに正直な感想といえば感想なんですけれど、うん、ほんまに素直な気持ちを吐露してきたと言うか次はまともな感想書いてこようと思います。
あ、でも頭の中とか視野はたぶん戸田さんでいっぱいだったんですよ。
でも、でもですね、終わったあとの虚脱感が本当にハンパなかったんです。しばらく立てなかったくらい。思った以上に近くで見れたというのもたぶんあるんですけれど、それだけじゃない何か大きなものに呑まれたと言うか飛び込んでいってしまったと言うか。

感覚はたぶん持っているんだけれど、刺激された方向が思わぬところから出てきたと言うか、え?そこなん?みたいなものがあって、なんか悔しいと言うか。うん、悔しいのかもしれん。うん。(反芻)そういえばそんなことも書いたかも。アンケート。

「やっぱり分からなかったのでまた来ます。」

わたしの書いたアンケート冒頭はこの一文です。
だからまた観てきます。

あ、戸田さんの衣装なんか好かった。大阪人っぽかった。神戸人とか奈良人やったらあんなん着いへんやろなぁって格好で戸田さん自身がたぶん内包しているヤンキー観がうまい具合に反映されていて好かった。
トラ柄半そでにゴールドのビスク、三段スカートはほわほわで下に穿いているパンツは宮崎アニメに出てくるようなパンツでピンクかった。おまけに冒頭とラストはスカジャン(龍柄)。途中は大木凡人が着てるようなラメラメな漫才着(ジャケット)上着にしててなんか違和感ないのが好かった。きつめなメイクだから服にインパクトが負けないんやなぁと思いながら見てました。
あと踊る時の赤の着物。あれ、めっさ似合っててキョウコの奔放さのイメージに近かったんも好かったなぁ。

うし、しばらく反芻します。はい。