スパマロット

22日東京千秋楽スパマロットをば観て来ました。
密かにモンティ・パイソン好きなんです。でもこれを日本でやるなら日本ナイズされているのかなと思ったのですけれど、そうでもなかった。

以下少し辛口。
簡潔に感想を書くと、笑いどころはたくさんだったのかなぁと思いつつ、ユースケさんはもっと堂々とぶれていてもよかったんじゃないかなと思える舞台でした。
モンティ・パイソンって基本、英国ではウケのよい風刺が多く取り入れられているじゃないですか、面白おかしく英国のあるあるを要所要所に入れて王道な笑いやオーバーアクションもあってと言う自国の人が見ると面白い要素をそのまま直訳と言いますか置換なしでストレートに和訳されてもなぁと言うのを少し感じてしまって、その面白さをどうするのだろうと思ったら役者頼りだったのが、ああ、上辺しか汲み取っていないのかな?と思えて少し残念でした。
まぁ、偏に演出の力量が問われてしまう舞台だなと。
んー、この舞台の評価の高さってもしかすると舞台ではなくて役者を見に来ていることに尽きるんじゃないかと思います。

と、とりあえずここまで。
また補足するかも。